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理学療法士の仕事の本音

【理学療法士の仕事の本音】従業員600人の総合病院で働く男性の転職体験談

理学療法士 仕事の本音

(総合病院で働く30代男性理学療法士の方に仕事の本音を語っていただきました)

今回は、理学療法士として8年間の経験がある30代男性にお仕事の体験談をお聞きしました。

長谷川さんは、従業員数約600名の総合病院で理学療法士として働く男性です。

  • 理学療法士の仕事の本音は?
  • お給料に不満はある?ボーナスはどのぐらい出てる?
  • 仕事のやりがいやつらいところは?
  • 理学療法士としての転職活動を成功させるコツは?

などなど、実体験者でないと語れない仕事の本音をお話しいただきましたので、ぜひ参考にしてみてください。

理学療法士の仕事の本音:経験8年目の私の仕事内容

体験談をお聞きした人のデータ

  • お名前 :長谷川伸彦
  • 在職年齢:23歳〜32歳(8年間=在職中)
  • 雇用契約:正社員
  • 年収  :年収420万円
  • 会社規模:従業員数約600名の中規模総合病院

私は理学療法士として、病院に入院中の患者さんとリハビリテーション(怪我や病気、手術の後などに行う運動療法など)を行っています。

一人の患者さんに対して一回40分~60分、一日に担当する患者さんは約7人~8人になります。

主に脳卒中や骨折手術後の患者さん、年齢的には70~80代の高齢の方が多いですね。

近年は「入院後、早期からの集中的なリハビリテーション」がスタンダードになっています。

より早くから適切なリハビリテーションを行って、できるだけ元通りに近い身体で退院していただくのが私たちの仕事です。

日常的に一緒に働いているのはどんな人たちですか?

一緒に働く仲間は、主に作業療法士、言語聴覚士です。

理学療法士も加えてこの三職種は、リハビリテーション専門職です。

ともに情報を共有しあい、協同してリハビリテーションを進めていきます。

また、医師は手術や投薬、看護師は日常生活のケアのことなど、他の医療スタッフとも情報を細やかにやり取りします。

一つの医療チームとして患者さんに向き合うといった環境で働いています。

理学療法士としての現在の給料に不満はありますか?

全体的にみて不満はありません(建前でなく本音です笑)

月の給料は、額面で27万円程度です。

そこから税金や社会保険料が天引きされますので、手取りは23万円程度になります。

ボーナスがありますので、年収にすると420万円ほどになります。

私の勤務先は、月々の給料は業界的な平均だと思います。

年間の休日の数が多いのが特徴です。

理学療法士は、知識や技術の研鑚が何より必要ですので、休日を利用して外部の研修会等に参加する職員も多いです。

理学療法士としてのキャリアアップはどうすればできる?

必ずしも病院勤務だけに限定せずに、幅広く勤務先の選択肢を持っておくことが理学療法士としてのキャリアアップのコツになると思います。

というのも、現在は「理学療法士の職場=病院」という時代ではなくなってきているからです。

養成校の教員や、患者さんの家でリハビリを行う訪問リハビリテーション、一般企業に所属する理学療法士など、働き方の幅、職域はかなり拡大しています。

年収の高い勤務先はどんなところですか?

例えば養成校の教員や、訪問リハビリテーションなどは病院勤務に比べれば年収がかなり高いですね。

理学療法士としてのキャリアアップのため、こういう職場に転職をする人もいます。

私自身は病院勤務を継続しています。

結婚して家族がいても生活には十分な給料がもらえているので、しばらくは今のまま病院勤務を継続しようと考えています。

病院勤務でも役職者、管理者等を目指していけば収入を向上させることも不可能ではありません。

病院勤務の長所は、様々な患者様を担当できることによる経験値の向上があります。

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マイナビ医療介護のお仕事:理学療法士(PT)

理学療法士の働く時間や残業・休日出勤の有無について

勤務時間は、定時は9時から17時30分までの実働7時間30分です。

理学療法士の仕事は、患者さんに対する施術や運動指導だけではなく、実は書類仕事(カルテや報告書)も多いです。

しかし、勤務時間中は患者さんを診ることが中心ですので、書類仕事はどうしても後に残ってしまいがちですね。

ただ、最近は全国的に電子カルテ化が進んでいますので、手書きの書類は激減し、書類仕事もスムーズになりました。

残業はあっても一日に30分程度で、残業代はきちんと支払われます。

休日出勤もありません。

夜間はリハビリテーションを行いませんので、医療職の中では珍しく夜勤がありません。

理学療法士の仕事にはどうすれば転職できますか?

理学療法士は、厚生労働省が管理する国家資格ですので、まずは国家資格を取得する必要があります。

資格を取得する為には、養成校に3年ないし4年間通って卒業し、国家試験を受験して合格する必要があります。

私自身もそうですが、一般企業などで働いた後、養成校に通うといういわゆる社会人経験者の人も多いですね。

資格を持っていれば、就職先は非常にたくさんありますので「職にあぶれて困る」という人はあまりいないと思います。

転職サイトに登録しておくといろんな理学療法士向けの求人情報が自動配信されてきますから、情報収集に活用すると良いかもしれません。

理学療法士の仕事で「楽しい・やりがいがある」と感じる瞬間は?

最もやりがいや楽しさを実感するのは、歩けなかった方が歩けるようになった時です。

重度の片麻痺(半身が動かない)の患者さんなど、はじめは患者さん自身も周囲も「もう歩くことはあきらめたほうがよいだろうか」と考えているようなケースもあります。

そんなときに理学療法士が工夫して考えたリハビリの内容によって改善していく姿を見ることができるのは大きな喜びです。

理学療法士の仕事で「つらい・しんどい」という点は?本音で教えてください

理学療法士の仕事は、患者さんと一対一で行われるのが特徴です。

自身の知識や経験、技術がなければ患者さんがよくなっていきません。

目の前の患者さんに、良いサービスを提供できないとき、結果が出ないときはしんどいものがあります。

経験値が重宝される業界でもありますので、病院からクリニックへの転職など、分野を変えるために転職する人も多いですね。

理学療法士の仕事に向いている人は、どんな人だと思いますか?

「ダイレクトなかたちで人の役に立ちたい」という方はとても向いていると思います。

患者さんから直接ありがとうと言われることも多いです。

その分、リハビリがうまく進まないときは、調べる・先輩に相談するなど常に探求が必要です。

継続力のない方は向いていないかもしれません。

ただし、患者さんと本音で向き合っていれば、自然とこの方はどうすればもっと良くなるのかと考えていくものです。

人が好き、人の役に立ちたいという思いが強い方にはおすすめの職業だと私は思います。

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