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理学療法士の仕事の本音

【理学療法士の仕事の本音】22歳から年収350万円で4年働いた私の転職体験談

理学療法士 仕事の本音

(理学療法士4年目の20代男性に仕事の本音をお聞きしました)

体験談をお聞きした人のデータ

  • お名前 :久保直哉
  • 在職年齢:22歳~26歳(在職4年目・在職中)
  • 雇用契約:正社員
  • 年収  :350万円(月給22万円、ボーナス年間90万円程度)
  • 会社規模:従業員数約1600人(リハビリスタッフ約100人・理学療法士40人)

私は、回復期リハビリテーション病院に勤めています。

回復期リハビリテーション病院というのは、簡単にいえば「リハビリに重きを置いている病院」のことです。

ただし、業務的には急性期から生活期まですべてに対応しています。

急性期病院で病状が安定した方や、手術後に継続してリハビリが必要な方が在宅復帰や社会復帰を目標にリハビリを受ける病院です。

おすすめの転職サイト

  • PTOT人材バンク
    理学療法士が転職サイトを1つだけ使うならここがおすすめです。 給与交渉や勤務時間の交渉も代行してくれるので、少しでも良い環境で働きたい人はここを使いましょう。
  • PTOTキャリアナビ
    対応エリアは一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)のみですが、このエリア内なら手厚いサポートを受けることができます。
  • マイナビコメディカル
    転職大手のマイナビが運営している医療従事者専門の転職サイト。常勤正社員〜扶養内で働きたい人のための非常勤求人まで豊富な求人があります。

具体的にはどんな仕事をしている?

理学療法士は患者さんや利用者さんの生活の質を高めるためのお手伝いするのが役割です。

起き上がる、座る、立つ、歩く、走るといった動作を獲得できるようにサポートし、患者さんの社会復帰に寄与することが具体的な役割となります。

私の職場では、理学療法士は1人の患者様のリハビリを1~6か月の期間担当します。

担当患者数は常時4人ぐらいです。

どんな方を相手に仕事をしている?

一般的に患者さんは病気を患っている人、怪我などで手術をした方が対象となります。

日常的に一緒に仕事をする人は20代~30代の職員が8割です。

また、理学療法士のほとんどは運動が好きな方が多いですね。

それは理学療法士を目指すきっかけが、骨折したときに理学療法士にお世話になり、そこから目指す人が多いからです。

施設の中でかかわる人たちの中には医師、看護師、介護士、生活相談員がいます。

従業員数は法人すべてで1600人です。

そのうち回復期リハビリテーション病院の理学療法士は40名です。男女比は5:5です。

理学療法士の給料の本音

理学療法士は、最初のうちは決して高いお給料をもらえる仕事とは言えません。

国が定める診療報酬(1回のリハビリの単価)が上がらなければ、必然的に法人側も従業員の給料を上げることができません。

なので、働く職場が同じなら、かなり年数がたっても給料はそんなに上がらないケースが多いです。

1つの施設の中で給料アップしていくのはどうしても限界があるのが実情です。

理学療法士が、自分の給料を上げていくためには、スキルを身につけてより有利な条件で雇ってくれるところに転職していくのが必須ですね。

例えば、トップレベルの理学療法士であれば、サッカーや野球などのプロスポーツのチームの専属になり、年収1000万円以上を稼ぐような人もいます。

ただし、まず需要がなくなる仕事ではないのも事実です。

手に職を付けたい、安定を求めて理学療法士になる人はとても多いです。

高齢化社会が進むほどに需要が高まっていく仕事であることは間違いありません。

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これから理学療法士として働き始めるなら大手法人で働くのがおすすめ

これから未経験から理学療法士としての仕事をスタートするなら、まずは大規模法人で経験を積むことをおすすめします。

大規模法人のメリットは研修制度が充実していることです。

どんなに優秀な人でもまずは実務で経験を積んでいかないといけませんから、ちゃんとした研修を受けられることはとても重要です。

また、大規模法人は休みも取りやすく残業も少ないですから、あいた時間での勉強もしやすいですね。

大規模法人の場合はボーナスがもらえる、給与その他の福利厚生制度がしっかりしているのもメリットです。

私の勤めている法人も大手に分類されますが、勤続年数によって基本給も変わる仕組みになっています。

転職前にも理学療法士をしていた人なら、そこでの勤続年数3年なら固定給にプラス5000円、5年ならプラス7000円、10年でプラス10000円などの上乗せ優遇があります。

働く時間や残業について

私の職場では残業は月3時間程度です。実質的にはほぼ残業ゼロです。

私の勤めている法人は基本的に残業代を出さない方針のため、残業をしなくてもいいように管理されています。

残業があるとすれば、業務時間内に間に合わなかった書類作成です。

患者さんの担当人数が増えると、その分書類作成数も増えます。

急性期や生活期では担当がどうしても多くなるので残業は増えると思います。

休日出勤の有無について

私の職場では休日出勤はありません。

回復期リハビリテーション病院は365日リハビリを行っているので、完全シフト制の法人が多いと思います。

年末年始も関係なしですが、休み希望の人が多いので、1日5000円の手当がつきます。

急な呼び出しをされることもありません。

それとは逆に、患者さんの体調不良や外泊などでリハビリがなくなることで、人件費削減のため午後から希望者は休み(有給)になることもしばしばあります。

理学療法士の転職はどうすれば成功できる?

理学療法士国家資格を保持していれば、正直に言って転職はあまり困らないと思います。

経験不問、ブランクのある方でも対応してくれる法人がほとんどなので、そこは全く心配ないです。

また基本的にどこの法人もプリセプター制度をつけており、転職後慣れるまではしっかり指導してくれます。

↓理学療法士の資格を生かして働ける職場としては、以下のようなところが挙げられます。

  • 一般病院
  • 急性期病院
  • 回復期病院
  • デイサービス
  • デイケア
  • 特別養護老人ホーム
  • 老人保健施設
  • ケアハウス
  • サービス付き高齢者住宅
  • 訪問看護ステーションなど

特殊な例として、スポーツ選手の専属理学療法士、完全実費型のリハビリを提供する企業もあります。

こういった特殊なサービスをやっているところでは、実務経験を求められる分だけお給料も高くなる傾向がありますね。

理学療法士の仕事が「楽しい・やりがいがある」と感じる瞬間は?

理学療法士は患者さんの生活の質を向上させるためにお手伝いをする仕事です。

患者さんの人生に直接かかわるので、責任が重い分だけやりがいも大きいです。

個人的にすごくやりがいを感じたエピソードをご紹介します。

脳卒中で意識もほとんどなく、会話することもできなかった患者がいました。

毎日リハビリしていましたが一向に良くなりません。

リハビリによって意識は戻りましたが右側は麻痺して動かず、失語症によりコミュニケーションも取れませんでした。

リハビリもものすごく嫌がっていましたが、心を鬼にしてリハビリしていました。

ご家族の方も毎日お見舞いに来てリハビリも見学されていて、不安な様子も多々見られました。

しかし、リハビリによって少しずつ可能な動作が増えてきました。

失語症は治らず、言葉のコミュニケーションは一切できませんが顔の表情やジェスチャーでコミュニケーションをとることも可能になりました。

私は約3か月担当させていただいたのですが、結果として意識不明状態から、自力で座ることまで可能になりました。

最後のリハビリの時でした。

失語症がある方なので、これが最後のリハビリになることは理解できていないだろうと思っていました。

しかし、ずっと僕の顔を指さして何かを訴えかけていました。

その訴えを理解しようとしていた時に患者さんは泣き始め、僕の手を握ってきました。

これが最後だと理解していたのでしょう。

話すことはできませんが、「ありがとう」という気持ちが伝わってきました。

ご家族の方もそれを見て号泣されていました。

その時に、何とも言えないやりがいと感動があり、本当に一生懸命関わってきてよかったと思いました。

私自身、毎日のリハビリがこれで正しいのかと自問自答しながら勉強の毎日で大変でした。

だからこその大きなやりがいを感じ、それが励みとなり、今も毎日頑張ってこれています。

これが理学療法士の魅力的なところで、本気で仕事に誇りを持てる職種だと思います。

理学療法士の仕事で「ここがつらい・しんどい」という点は?

理学療法士は「患者さんの命を預かる」という責任の大きい仕事です。

そのため、精神的なストレスを感じる人も多いと思います。

また業務外で多くの時間勉強しなければいけませんし、常に新しい知識を身につけていく必要があります。

特に最初のうちは、毎日の勉強やスキルアップが大変です。

リハビリをしていると必ず1日1つはわからないことが出てきますし、他に良い方法はないかと思うことがあります。

それを毎日アップデートしていくことはものすごく大変です。

高いレベルについていけないとつらくなることも

多くの人が理学療法士を目指す理由は、給料でも安定でもなく「リハビリが好きだから」です。

「好きこそ物の上手なれ」というように、リハビリがそもそも好きな理学療法士は、モチベーションが高くて優秀な人が多いです。

その中で自分もそのレベルについていけないとその環境にいづらくなります。

ただし、理学療法士としての実力がついてくると、そのまま仕事の楽しさに反映されてくるのが実感できると思います。

大変な分、その仕事に誇りを持てます。

また、レベルの高い意見交換をできたときはすごく自信になります。

理学療法士を辞めていく人はどんな人が多い?

辞めていく人は給与面で不満を感じている人が多いです。

つまり、より好条件の職場を求めて去る人が多いということですね。

単純に「今の職場が嫌」というネガティブな転職をする人もいますが、「スキルアップのため・経験を生かしてもっとお金を稼ぐため」というポジティブな転職をしてく人も多いですね。

また理学療法士はモチベーションが高い人が多いです。

一つの職場にとどまるよりも急性期や生活期などたくさんの職場を経験して、より質の高いリハビリができるように転職する人も多いです。

向上心から、理学療法士はほかの職種に比べて良い意味で転職が多く、転職に対する偏見も全くないと思います。

理学療法士の仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?

人とかかわることが好きで、人の役に立ちたいと思う方はとても向いていると思います。

また、運動が好きな人や医療に興味のある人は、勉強そのものが楽しく思えます。

ただし、お給料を上げていくためには継続的な努力が必要です。

実力を身につけてより条件の良い職場を目指して転職活動をしっかりやっていくことが求められます。

1つの職場でずっと勤め続けていれば給料がどんどん上がる…という仕事ではありません。

ある種のハングリーさが必要ということですね。

ほとんどの人が転職サイトで日常的に「良い求人はないか」と情報収集していると思います。

理学療法士という仕事を心の底から誇りに思える人は、ご自身の人生そのものを豊かにすることができるお仕事だと思います。

最後に

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