- 「社員の使い捨て」は当たり前?うちの職場ってひょっとしてブラック?
- 労働時間が長すぎる…社員の健康を考えてくれる職場なんてないのかな…
- いくら残業しても残業代も出ない。ネットでよく見るブラック企業の特徴と一致している
- パワハラ的な上司や先輩にいつもびくびくしている。仕事以前に人間関係ででつかれてしまう…
社会人生活をスタートしたての方の中には、「ひょっとしてブラック企業に入社しちゃった…?」と不安を感じている人もいらっしゃるかもしれません。
自分と同期で入った同僚も日を追うごとに次々と辞めていき、自分もここで長く働いていくことは不可能かもしれない…。
日々の残業で疲れきっていてなかなか本格的に転職活動に乗り出せないものの、かといってこのまま長くいても時間と体力を無駄にするだけかもしれないと、焦る気持ちも出てきたりしても、なんら不思議はありませんよね。
そういった焦りを現在抱えている方、あなたがいつまでもブラック企業にとどまっていてはいけない理由をお教えします。
それは何故かというと、あなたが務めているそのブラックな会社は、あなたのことなど微塵も考えていないし、心配もしていないからなのです。
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社員の使い捨ては当たり前?こんな会社は今すぐ退職を検討しよう
冒頭でお話しましたように、基本的にブラック企業のほとんどは働いてくれている社員の都合のことなんて考えてはくれません。
どんな理不尽な労働環境も、会社はそのことを分かっていて、その上であえてやっています。
なので、以下のような職場環境の場合にはすぐに転職を検討しなくてはなりません。
あなたの職場は大丈夫?社員の使い捨てが当たり前の職場はすぐ転職を検討しよう
- 労働時間、残業時間が長く残業代が出ない
- ノルマが過剰なまでに多い
- パワハラやセクハラが横行し、コンプライアンスの意識が低い
このような問題点が会社に多々見受けられていたとしても、「これから先長く働いていれば、いつかは問題点も改善されていくのかも…」なんて甘い期待をしたところで、決して環境が改善されることはありません。
そもそもブラック企業は働いている人がお金さえ稼いできてくれればそれでいいので、社員の精神的ストレスやオーバーワークによる疲労のことなんてどうでもいいと思っているからです。
会社が今の状況を何も改善するつもりがないのなら、あなたが変わるしかありません。
もちろん、どんなにブラックな環境であったとしても、いきなり退職する!なんてことはしてはいけません。
転職では必ず「次の転職先が決まってから退職する」ようにしましょう。
転職活動は在職中に行うか、失業中に行うかで大きく結果が変わります(当然ながら在職中に転職する方が良い条件で転職できるケースが圧倒的に多いです)
ブラックな環境から一刻も早く抜け出したい!という方も、まずは情報収集から始めるようにしましょう。
退職を検討すべき職場の例①
「労働時間、残業時間が長く残業代が出ない」会社は基本的にあなたのことを命のある人間だとは思っていません。
「おまえの代わりなんて、いくらでもいるんだ!」なんてドラマによく出てきそうな三文台詞がありますが、残業時間が長い上に残業代を出さない、これはどう見ても会社が社員を人扱いをしておらず、ただの歯車だとしか思ってないからできることです。
そしてそういう環境下で意地になって働いたとしても、その苦労が報われることはありません。
むしろ働ければ働くほど、そのブラック企業の社長さんはお金が儲かって美味しい思いをするだけなので、余計にストレスが溜まるだけでしょう。
そんな会社は長くいても給料もボーナスも上がらないことが多いので、さっさと他でも通用するスキルを身につけたら会社を踏み台にして、もっと自分にとって良い環境の会社を探す準備をしたほうが良いでしょう。
退職を検討すべき職場の例②
「ノルマが過剰なまでに多い」、ようするに無茶な量の仕事を取ってきて、社員に限界まで働かせるわけですね。
特にIT企業の下請け会社なんかに多いですが、予算も納期もあきらかにおかしい仕事を引き受けてきたりすることが結構あります。
ゼネコンのような二次だけでなく、三次四次といった多重下請けでの仕事を請け負ってしまうと、やらなければいけない仕事量が多すぎてデスマーチとなり、連日徹夜の日々となってしまいます。
こうなったらもはや地獄と言えるでしょう。
そしてそんな過剰労働でも給料はほとんど変わらず、働きすぎて過労で倒れたとしても、会社はあなたをゆっくり休ませている余裕なんてありません。
大抵の場合は倒れたらそのまま辞めさせられる形に追い込まれてしまい、あなたの代わりにまた別の人が使い捨て要員として増員されるだけです。
求人広告などで社員を大量募集しているような会社は、あらかじめ多くの人が辞めていくことを前提に考え、使い捨てとして多めに募集しています。
そんな意味のない消耗戦に、こちらがつきあい働き続ける必要なんてこれっぽっちもありません。
退職を検討すべき職場の例③
「パワハラやセクハラが横行し、コンプライアンスの意識が低い」
社長や上の立場の人が言ったことだけがルールであり、会社内にきちんとしたコンプライアンスで定められたルールが存在しない、というのは主に家族経営での中小にありがちなブラック企業です。
日々言うことがコロコロ変わったり、上の立場の人は偉い人の言うことは絶対だと思っているので、いくらこちらが正しくともこれっぽっちも耳を貸してくれたりはしません。
そんな理不尽な会社で耐え抜いてもストレスで心が壊れてしまうだけであり、なんのメリットもなく社会での誤った常識が身についてしまい逆に危険です。
長居は無用なので、すぐにでもやめて生きていく方法を見つけることをおすすめします。
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社員の使い捨てが当たり前の会社に長くいてはいけない理由
ブラック会社に居続けることで、あなたのキャリアにどういったデメリットが生じるのか、見てみましょう。
ブラック企業はあなたをきちんと育てて、成長させるつもりがない
ブラック会社の多くは雑用のような誰でもできる仕事を押し付けてくるところも多く、それによって無駄に労働時間が長くなり、あなたに勉強させる時間的余裕を与えなかったり、もっと上のレベルの仕事をさせてくれなかったりします。
暴言などで無能であると思わせ、他の会社じゃ通用しないと思わせる
ブラック会社はとにかく理不尽に恫喝します。
「恐怖」によってあなたの精神をコントロールし、また無能であると思い込ませることによって他の会社に行くという選択肢を考えさせないようにしています。
それでは「自分は仕事ができないんじゃないだろうか」と疑心暗鬼になってしまい、新しいことに挑戦する意欲が失われてしまいます。
辞めろと言う割には、辞めさせないで働かせて酷使し続ける
「無能だ。辞めてしまえ」と言う割にはいつまでも働かせ続けられ、辞めると言ってもなかなか辞めさせてくれません。
そのまま歳を重ねていってしまうと、別の待遇の良い会社に転職するチャンスはどんどん減っていくのみであり、下手をしたら一生そのまま劣悪な環境でしか働けない状況になってしまうかもしれません。
ブラック企業という異常な環境で働いていると、苦労の割には低賃金であり他の一般的な会社の常識やスキルが身につかず、ただただ消耗させられるという状況になってしまいます。
しかもそれは、ブラック企業がまさに「使い捨て」として働かせるため、意図的におこなっていることなのです。
そんなに労働者のことを人とも思わず、コケにしたような働かせ方をさせられ利用され続けるなんて、癪に触ること間違いなしでしょう。
もしあなたが今いる会社の環境を疑問に思ったのなら、いっそのこと会社を踏み台にしてしまい、いつでも辞めれるようスキルを磨き、常に転職情報をチェックして会社に一泡吹かせてやることをおすすめします。
最後に
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