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理学療法士の仕事内容

理学療法士は体力的にきつい肉体労働?精神的につらいこともある?

ポイント

  • 理学療法士の仕事って体力的にきつい?
  • 精神的にしんどいこともあるのかな…。
  • 働く職場・施設によって仕事のつらさに違いがあったりする?

↑「理学療法士の資格を取得し、これから現場に出る」という段階の人の中には、こういっ不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

理学療法士は、患者様の役に立つとても素晴らしい仕事ですが、つらいこともたくさんあります。

ただし、実際にどの職場を選択するか?によって、理学療法士の仕事のしんどさはかなり違います(特に、体力的なつらさの面で)

この記事では、回復期の病院と、介護施設(老健)の両方で理学療法士として働いた私の経験から、理学療法士の仕事のつらいところについて紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

理学療法士は体力的にきつい?

結論から言って、病院での理学療法士の仕事は体力的につらい部分が少なくありません。

特に、病院で働く理学療法士は体力的にきついことが多いですね。

病院では病気や怪我をしてすぐの患者様を担当することがほとんどなので、患者様の状態が悪かったり、動きに制限があったりする度合いが大きいからです。

当然ながら、病院で働く理学療法士自身の体への負担も大きくなります。

以下では、どういう場面が特に体力的にきついのか、いくつか具体例を紹介しましょう。

体力的にきつかった経験談

私の経験ですが、回復期病院で働いていた時に、最終的には椎間板ヘルニアになってしまいました。

自分の2倍の体重の方のリハビリを担当し、体力や筋力的に大変で、毎日筋肉痛に悩まされていた結果です。

当時の私の状況は下記の通りでした。

ポイント

  • 当時の私の体重は55㎏で、患者様の体重は110㎏でした。
  • 脳梗塞のため、障害が重い患者様でした。
  • 患者様は、歩くこと、ベットから起き上がること、ベットに座ることも厳しい状況でした。
  • 患者様が倒れないように常に支えが必要な状況で、全て私が支える必要がありました。
  • 患者様がベッドから起き上がって車椅子に乗るという動作を行うのに20分以上時間がかかっていました。

急性期や回復期病院での理学療法士の仕事は障害の重たい方や、自分よりも体格の大きい方を担当する機会が多く、体力的にきつい仕事ですね。

精神的にもきつい時もある

理学療法士の仕事は、精神的にきつく、つらい時もありますよ。

自分と同年代の方や、仕事をしている人、末期がんのように治すことのできない病気の方を担当する機会があるためです。

以前、多系統萎縮症(たけいとういしゅくしょう)という病気の患者様を約2年間担当しました。

現在の医療では治療方法がなく、徐々に体が動かなくなっていく病気で、入院当初は一人で歩き、食事も食べることができておりました。

しかし、入院して半年経ったころから徐々に体が動かなくなり、最終的に寝たきりになってしまったのです。

徐々に体が動かなくなっていく恐怖心、その後に残る家族のこと、なぜ自分だけが病気になったのかという憤りなど、色々な話を聞かせてもらいました。

涙ながらに語るその言葉に、私は黙って聞いていることしかできず、とてもつらかったですね。

理学療法士は40代・50代以降になっても活躍できる?

20代や30代の頃なら良くても、

年齢を重ね、体力や筋力が落ちたり、ケガや病気により病院で働くことができなくなる可能性があります。

そのような場合の対処法として、下記の3つの方法をご紹介します。

ポイント

  • 技術を身につける
  • 管理職になる
  • 体力的に楽な環境へ転職する

では、3つのポイントについて詳しく見ていきましょう。

1.技術を身につける

技術を身につけるとは、自分の体に負担をかけない方法を学ぶということです。

具体的には、起き上がる時や立ち上がりの介助の時に、どのように介助するかということですね。

10年間理学療法士として、病院と介護施設で働きました。

その経験からも、この技術を磨くことにより、ある程度の体格差の方なら体への負担を大きく減らすことができると実感しましたよ。

2.管理職になる

管理職になると、実際に行うリハビリの量が少なくなり、体力的には楽になることができます。

しかし、管理職の仕事は体力的には楽になっても、スタッフの管理や、リハビリテーション科の運営により精神的にきつい仕事が増えてしまう可能性があります。

また、スタッフの人数が多い環境では、管理職になる事自体が難しい場合もあるでしょう。

3.体力的に楽な環境へ転職する

体力的に楽な環境へ転職する事で、体への負担を少なくすることができます。

理学療法士の仕事は働く環境によって体力的な負担が違います。

長く働くためには、体力的に楽な環境へ転職する方法も有効ですよね。

詳しくは次の項目をご覧ください。

理学療法士は働く環境によって体力的なきつさはかなり変わる

働く環境によって、理学療法士の体力的なきつさは大きく変わりますよ。

理学療法士は病院以外に、規模の小さいクリニックや、老健や特養といわれる介護施設で働く方法があります。

特に老健といわれる介護施設は、病院で治療やリハビリを行った後に入所する場合が多く、患者様の状態が安定していますよ。

ある程度、患者様が自分のことが出来ている場合が多いのが特徴の施設です。

そのため、体力的には楽で、年齢を重ねても働き続ける事ができる職場であるといえますね。

現在、私も老健で働いています。

病院で働いていたころと比べると、体力的に楽ができており、持病の椎間板ヘルニアも落ち着いていますよ。

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